Archive for the ‘Cocomo’ Category

2月
17

Cocomo ベータのコードネームがAdobe Flash Collaboration Service ベータに変更になりました。

As we get closer to offering the service commercially, we knew it was time to adopt a corporate name. We believe the Platform as a Service we’re making should be in the toolbox of any Flash/Flex developer, so we wanted “Flash” in the name. From there, it was a matter of describing what the offering is : Adobe Flash Collaboration Service.

Collaborative Methods: Cocomo is now Adobe Flash Collaboration Service. Let’s Talk Roadmaps.より引用。

Adobe labのURLも変更になっています。
Flex, RIA | Adobe Labs – Adobe Flash Collaboration Service

SDKも変更されていました。

設定手順は前回と同様ですが、ライブラリ名がcocomo.swcからafcs.swcに変わってました。

・「ライブラリパス」にafcs.swcを追加します。

・「ソースパス」にSDKのソースフォルダを設定します。

後はサンプルプロジェクトが3つほど増えてました。

  • MultipleSessions
  • PeerToPeerRtmfp
  • zoomlayout

さらっと見て、気づいたのはそんなところですね。Adobeのクラウド戦略がいよいよ本格化していきそうで今後の動向が楽しみです!

12月
18

前回の記事でCocomo SDKをダウンロードしましたが、今回はそれをFlex Builder3.0にセットアップしてみます。[Flex Builder 3 plug-in]フォルダ配下に[com.adobe.cocomo]フォルダを新規作成し、ダウンロードしたzipをここに解凍しました。

ここからが、それ以降の手順になります。

※ Cocomo Developer Guideの12ページから14ページを参考にしました。

まずはFlex Builderを起動し、新規プロジェクトを作成します。

メニューの[Project]より[Property]を選択します。

設定ダイアログが開きますので、左ペインの[Flex ビルドパス]を選択します。

[ライブラリパス]タブを選択し、[SWCの追加]ボタンをクリックします。

SWCの追加ダイアログが開きますので、<SDKインストールルート>/lib/player.10/cocomo.swcを選択します。

次に、デバッグ用にソースパスを指定します。[ソースパス]タブを選択します。

[フォルダの追加]ボタンをクリックし、<SDKインストールルート>/src/を選択します。

コンパイラオプションに使用するFlash Playerのバージョンを指定します。設定ダイアログの左ペインより[Flex コンパイラ]を選択します。

[追加コンパイラ引数]に[-target-player=10]を追記します。

※ この設定はCocomo SDKを使うときに限るものではありません。Flash Player10用にコンパイルするFlex Builder3.0.2の新機能です。Flex SDK3.2ではFlash Player10対応やAIR1.5対応がされています。Flex SDK3.2でFlash Player10の新機能を利用しているような場合には、このコンパイルオプションを指定します。

Adobe – Flash Player 10: 機能

これでCocomo SDKが使えるようになりました。
さあ、何か作ってみよう!と思ったのですが、SDKの中にいくつかサンプルソースが含まれてましたので、まずこれを動かしてみます。

場所は、<SDKインストールルート>/examples/配下に15個のサンプルがあります。とっつきやすそうなところで、SimpleChatを試してみることにしました。
<SDKインストールルート>/examples/SimpleChat/配下にあるSimpleChatExample.mxmlファイルを、作成したプロジェクトにImportします。

“Cocomo” Developer Portalで、作成したroomのURLは以下のような形式で表現されます。
http://connectnow.acrobat.com/<アカウント名>/<room名>
flashcastアカウントでtestというroomを作成した場合、
http://connectnow.acrobat.com/flashcast/test

SimpleChatExample.mxmlのソース内を2箇所なおします。68~73行目くらいですね。

 <!--<rtc:AdobeHSAuthenticator
  id="auth"
  userName="AdobeIDusername"
  password="AdobeIDpassword"  />-->
 <rtc:AdobeHSAuthenticator
  id="auth"
  userName="mojamoja@flashcast.jp"
  password="*****"  />

 <!--<rtc:ConnectSessionContainer roomURL="YourPersonalRoomUrl" id="cSession" authenticator="{auth}" width="100%" height="100%">-->
 <rtc:ConnectSessionContainer roomURL="http://connectnow.acrobat.com/flashcast/test" id="cSession" authenticator="{auth}" width="100%" height="100%">
  • AdobeHSAuthenticatorのuserNameとpasswordを変更します。ここではAdobeアカウントを利用します。
  • ConnectSessionContainerのroomURLを変更します。作成したroomのURL、http://connectnow.acrobat.com/flashcast/testにします。

これをビルドして、ブラウザを2つあげて試してみました。

Internet Exploer7

Firefox2.0

それぞれのブラウザで送信したメッセージが「mojamoja」と「mojamoja4」の発言として表示されています。SimpleChatExample.mxmlのソースはたったの90ステップしかありません。今までであればサーバ立ててBlazeDSかLCDSなどでプッシュ送信の実装をして・・・

これがサーバ側はサービスの一環としてAdobeが提供してくれますし、クライアント側の実装はSDK使って数十ステップで完了。Cocomoの提供するサービスはこれ以外に動画チャットやドキュメント共有などの機能も含まれます。まだβ版で、実用段階に入るにはまだもう少し時間がかかると思いますが、個人事業主、ベンチャー企業にとっても非常に有益なサービスとなるのではないでしょうか。

12月
17

Adobeもいよいよクラウドに進出か!ということで、11月16日~19日に開催されていたAdobe MAX 2008 USで注目に値する新たな発表がありました。中でも個人的に興味のあるCocomo βを早速つかってみました。

“Cocomo” Developer PortalにあるHelp(英文)を訳しながら進めたので、せっかくですから今回はその翻訳をメモしておきます。

※ こちらのHelpはLoginした後のポータルサイトのトップページからリンクされていますので、URLの公開は控えさせていただきます。

●概要

・開発者向けポータルサイトとはどのようなものですか?

CocomoのサービスとSDKにアクセスするには開発者向けポータルへの権限が付与されていないといけません。Adobe IDとdeveloperアカウントが必要になります。

開発者向けポータルサイトでは、開発者がそのアカウントとroomの使用量を監視する機能、新しいroomを作成する機能、およびその他の基本的なタスクを実施する機能を提供しています。また、外部の認証機能で認証されたもののみと共有するアカウントを生成することができます。

・開発者アカウントを生成する

ログインするにはAdobe IDだけでなく、developerアカウントが必要です。まだ、delveloperアカウントを持っていない人はポータルで取得してください。
注:developerアカウントはroom URLにも利用されるため、ユニークで、(もしあれば)ConnectNowの他のどのアカウントとも異なるアカウントでなければなりません。この名前はroom URLのルートに付加されますので、URLに用いられる標準的な文字のルールに従った、シンプルでかつ直感的なものにするとよいでしょう。

developerアカウントの作成方法。

1.developerポータルサイト(http://cocomo.acrobat.com)に行きます。
2.初めての方は「Sign up!」を選択してください。
3.アカウント作成ダイアログに必要事項を入れてください。
4.「Create」を選択してください。自動的にdeveloperポータルサイトにリダイレクトされます。

・ポータルにログインする

developerアカウントはありますか?さあ、ログインしましょう!

ログイン方法

1.developerポータルサイト(http://cocomo.acrobat.com)に行きます。
2.developerアカウントと紐付いたAdobe IDを入力してください。

注:少なくとも1回はログインアカウントの認証が必要ですが、「Remember me」を選択しておけばクッキーにそれが保持され、認証されたことを覚えこんでおけます。
(次回からIDの入力を省略できます。)

3.ログインしましょう!

・アカウント情報を見る

メニューの「My Account」から、いつでも、簡単にアカウント情報を変更、参照することが出来ます。もし変更したければ「OK」を選択してください。

・SDKをダウンロードする

SDKはdeveloperポータルだけでしかダウンロードできません。ダウンロードするには・・・

1.ポータルにログインします。
2.「Download SDK」を選択します。

3.zipファイルをローカルに保存します。

4.Flex Builderのpluginディレクトリに展開します。例えば・・・
Windows:C:\Program Files\Adobe\Flex Builder 3\plugins\com.adobe.cocomo
Macintosh:/Applications/Adobe Flex Builder 3/plugins/com.adobe.cocomo
5.Flex Builderを再起動します。

以下、一部原文より引用。

Generating a shared secret key

The shared secret key provides a way for you to authenticate users as they enter your rooms. During development and testing, users (usually just developers) either enter as guests or must have an Adobe ID. However, deployment of real applications will require using the shared secret to authenticate participating clients that need more than guest-level permissions.

この部分は訳すのに非常に苦労しました。

・共有秘密キーを生成する

共有秘密キーはあなたが(あなたのroomへの)入室を許可したユーザを認証するためのものです。開発中やテスト中には、ユーザは大概、開発者自身がゲストになるかAdobe IDを持っているかのどちらかです。が、実際のアプリケーションとして展開された場合、ゲストレベル程度の権限しか持たないユーザの参加を許可しなければならない場面があるかもしれません。そんなときには、この共有秘密キーを使用するのです。

かなり意訳してます。
以下、さらに原文より引用。

If you have an existing key, creating a new key replaces the old key. Only one key is available for each user with developer credentials; that is, for each account can be associated with one key. Your key is always displayed at the top of the portal’s user interface. 

ここも苦労しました。

もし既に共有秘密キーを持っていて、新しいキーを作成した場合には、古いキーは破棄され新しいキーに置き換わります。共有秘密キーが利用可能なのは開発資格をもつユーザ毎に1つです。つまり、developerアカウントと1対1に紐付けられているということです。キーはポータルの画面上に常に表示されています。

かなりの意訳です。

新しいキーを取得する方法

1.「Generate New Key」を選択します。
2.確認ダイアログが表示されたら、「Yes」を選択します。

Cocomo SDKはFlex Builderのpluginディレクトリに展開するだけではだめなんです。
この続きは後日公開します!

※ ここで出てくるroomとは、チャット、動画やファイル共有する場所、つまり会議室のことを示しています。

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